2017年 10月 の投稿一覧

【20171031】ゴールが見えることによる心理状況の変化

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何かの作業やチャレンジをしていて、ゴールが近づくと「あと少しだ、頑張ろう」とか思うことってありませんか?
小さい頃のマラソン大会とかでも、ゴールが近づくと急に早く走り出す奴とかいたものです。
人間はゴールが近づくと、良くも悪くも心が揺れ動くものです。
トイレを我慢しているとき、トイレが近づくと急に我慢しているのが辛くなったりもしませんか?笑
我慢や怒りは、ゴールという例え方はしませんが、積もり積もって、あるラインを超えると爆発するようなイメージがありますよね。
これもゴールに似てるのかもしれません。
ゴールというよりは、境界のような言い方が正しいのかもしれませんが、自分の怒りの到達点をあらかじめ知っておくと、心理状況が変化したときに、自制することができるようになるのかもしれません。
とても難しいと思いますが。笑
目標管理のためには小さいゴールを沢山置くと良いといわれています。
これも、ゴールへ近づく際の心理状況の変化をより多く体験することができるからなんでしょうね。
結果的にモチベーションの維持につながると思います。
明日から11月で、今年も残すところあと2ヶ月ですが、まだまだ今年を終わらせるには達成すべき目標が沢山あるという方は、もっと細かくゴールを決めてみては如何でしょうか。

【20171030】一人ひとりが自分の力で幸せになれる社会

社会の歴史を辿っていくと、昔は絶対王政的な、社会を牛耳る独裁国家があったり、かと思えば共産主義的に、誰もが平等な国家を目指した国があったり、色々な歴史を経て、現在の民主主義・資本主義的国家が出来上がっています。
今の国家のあり方、とりわけ日本においても、今後変貌の余地のある国家体制だと言えます。
100%支持される国家が良い国家なのかと言えば、必ずしもそうではないかもしれません。
その国はそれで良いかも知れませんが、世界のボーダーラインが無くなりつつある今、世界的に存続可能な国家なのかどうなのかについても考えなければなりません。
持続可能な社会を考える上で、私たちはどうしてもお金の問題に直面します。
今や数え切れないほどの種類の税金が存在し、額も種類も、きっとこれから増え続けていくとおもいます。
日本は世界初の超高齢化社会への突入国となるので、そんな中でどんな舵をとるのかは、世界的にも事例としてとても重要なデータになる可能性があります。
これから日本がうまくいくには、タイトルにも挙げた通り
「国民一人ひとりが自分の力で幸せになれる社会」
が必要になってくると思います。
重要なのは「自分の力で」というところ。
自分の資産がどれくらいなのかを自分自身が把握していないケースが非常に多いです。
これはもちろん現金や銀行預金などの流動資産だけでなく、土地や住まいなどの固定資産も含まれます。
自分の力で幸せになるには、自分のお金が今いくらで、これからいくら必要なのかを自分で計算する必要があります。
お金がないと何も買えませんが、お金が多いと無駄遣いするのが人間の性です。
だから、絶対的な数字を把握し、金銭感覚をトレーニングすることは非常に重要なことだと思います。
これから年金受給者は増えていきますが、税金による収入は人口減少によって減っていくわけですから、充実した社会保障にも限界があります。
だからこれからは、自分の生きるためのお金は自分で確保しなければならないと思います。
それを義務として捉えてはモチベーションが湧きませんが、お金の稼ぎ方は多様化しています。
自分のやりたい仕事でお金を稼ぎ、そのお金を自由に使って生活をするところまではほとんどの人がやっていますが、これからは増税や社会保険料負担額の増額などによって、自由に使える部分も減っていくことでしょう。
そうなっていく社会を嘆くのではなく、嘆くはずの時間で少しでも能動的にアクションを起こせる人は、将来的に幸せになれる可能性は上がると思います。
はっきり言って現在は、誰もが自分の力で幸せになるのはとても難しいです。
自由に働けるとはいえ、まだまだそれが全体的には実現してはいません。
働きたい職場で働けることは、一種の才能であり、運でもあります。
働きたい業界、分野で働くことができていても、労働環境が劣悪だったり、労働に見合った賃金をもらえていなかったり、人間関係に問題を抱えていたりする人は意外と多いんじゃないかなと思います。
どうなっていくのが自分にとって幸せなのかを考えながら、個々人が何かしらのアクションを起こすことが、これからは重要になっていきます。
労働者が人であるのと同じように、使用者だって人です。
先日の髪染めの話ではないですが、同調圧力に屈してしまっては、得られるはずの幸せも得られなくなってしまいます。
自分が輝くためには、多数の障壁は付き物だと思って、自分をどんどん前に出したほうがいいと思います。
今日のテーマは、半分自分自身へのメッセージだったりします。笑

【20171029】小さな問題に気づき、対処することができるか

先日、こんなニュースが話題になった。

<髪染め強要訴訟>「人権侵害」生徒側訴え 大阪地裁初弁論

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171028-00000000-mai-soci
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生まれつき髪の色素が薄く茶髪が地毛の生徒に対し、教員が黒染めを強要し続け、不登校までに陥れた、人権侵害とも言える出来事。
生徒が茶髪が地毛であることが立証されれば、学校側に反論の余地はない。
黒染めを強要した教員の背景には、少なからず「茶髪は不良の証」という考えがあったかもしれない。
これはこの教員単独の問題ではなく、教育の現場全体が考えなければならない問題だと思う。
昔から黒髪が当たり前の日本で、それ以外の髪色を持つ人に対して差別をしてしまうケースは、今回明るみになった事例以外にもたくさんあるはず。
学校で起きる様々な問題に対して学校自身がどう向き合っているのかは、生徒ばかりでなく教員にとっても、教育の指針の根幹となる大事なことだと思う。
過去に起きた体罰のケースや教員によるいじめなどは、法律に照らし合わせれば一方的に教員の責任となってしまうことが多いが、そのような問題に発展してしまった背景を、蔑ろにしてはいけない。
問題はいつも些細なことから始まる。
いきなり大きな問題となるのは非常に稀なケースだと思う。
小さなすれ違いや問題が積み重なっていって、やがて手もつけられない問題として顕在化する。
教員を非難することは簡単だし誰にでもできる。
だけど、行いにダメな点があったことは、教員自身がおそらく一番わかっている事だと思う。
この教員をかばうつもりはないが、「明日は我が身」ということも忘れてはならないのではないだろうか。