
もくじ
戒めが必要な20日間
まず、最近このブログを更新できていない不甲斐ない自分を戒めたい。
生活環境が大きく変わったと言えど、自分のやるべきことを自分の立てたスケジュールで遂行することができない状態というのは、とてもよろしくない。
この20日間でこなすはずだったことのほとんどを、まだ完了できていないことを踏まえると、自分には「計画時に、作業時間を短く見積もる」という癖があるらしい、ということがわかった。
これがわかっただけでも、まあ良しとしよう。
コロナが自分にもたらしたもの
気づけば4月も折り返しを過ぎ、今日からは下旬。
3月までの怒涛の日々を過ぎた途端、コロナの猛威が日本を襲い、経済停滞状態になった。
昨年12月で仕事を辞めた身にとっては、正直あまり経済的な影響が無いというか、そもそも無収入を覚悟して今の生活をしているわけなので、改めて気が引き締まったに留まった。
これからの食い扶持
1人で稼ぎ始めて、早20日が経った。
頼みの綱であるプログラミング関係の案件は、まだ取れていない。
やはり未経験からフリーのエンジニアになるにはまだ学習が足りないようで、様々なクラウドソーシング系のサイトで紹介されている案件のほとんどに、応募することさえできない状態である。
そこでまずは、目の前の食い扶持を稼ぐために、ずっと好きだった「書くこと」を仕事にしてみようと思い、クラウドソーシングを使っていくつかの案件をこなしてみた。
書くことを仕事をするのは思ったよりも難しくて、こちらがあまりよく理解していないようなテーマで3,000字以上の文章を書かなければならなかったりする。
言い訳をすれば、こちらの記事作成で書くための力を使い果たしてしまった部分があり、数日間、ブログを書く気力が起きなかった。
2度目のクラウドソーシング
実はこのタイプの仕事をするのは2回目で、前職で働き始める前にも一度、同じような形で、格安SIMやクレジットカードなどのテーマを中心に、文章を書いて稼いでいたことがある。
その時の知識がある分、スムーズに案件をこなすことはできるが、如何せん、ブランクがあって、単価も安いため、しばらくは鬼のように働かなければならない時期が続くだろうと思う。
リモートワークは未来のスタンダードになるだろう
でも、今までと違って、働きたいときに働け、通勤などが無いのはとても心地が良い。
今はコロナの影響で、リモートワークをしている人も多いと思うが、将来的にはこういった働き方がスタンダードになっていくんだな、と思った。
正直、コロナ禍がなくてもリモートワークは遅かれ早かれ浸透したはずで、コロナ禍がそれを後押ししたに過ぎない。
好きなことの表現を積極的に始めた
ここからが本題。
先日から、YouTubeを使って動画をアップロードする活動を再開し始めた。
チャンネルを2つ持っているのだが、1つ目は音楽系の動画をアップロードするチャンネル。
直近では、単純に歌を歌った動画を投稿してみた。
今まではアカペラの動画が中心だったが、今後はそれに加えて、こういったただ歌ってみただけの動画も、気軽にアップロードしていけたらと思う。
そしてもう1つのチャンネルは、音楽系以外の動画を自由に投稿するチャンネル。
こちらでは、渋沢栄一の著書である「論語と算盤」の朗読を始めた。
論語と算盤は、1916年に出版された本だが、100年以上経った今でもなお、根強い人気を持っている本であり、一見すると何の関係も内容に思える「論語」と「算盤(そろばん)」が、実は密接に関わっていることを教えてくれる。
自分自身の人生のバイブルになっている本は数冊あるが、著作権的にOKなこの本を、今後も時間をかけて朗読していきたいと思う。
このほか、やりたいことはまだまだ沢山あるし、やらねばならぬこともそれ以上に沢山あるが、毎日少しずつ成長しながら、楽しんでやっていけたら、これより本望なことはないと思う。