【20200724】King of Tiny Room 新たなスタート

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2020年7月20日、新たな法人が誕生した。

株式会社King of Tiny Room

結成から法人化まで、長かったような、あっという間だったような。気づけば自分も29歳になっていて、そろそろ社会人としても、一人の人間としても、しっかりと一人前になりたいところだと思っているが、それは今でもなかなか難しいと思わざるを得ないほど、自分自身の意志の弱さには参ってしまっている。

King of Tiny Roomについて

King of Tiny Roomについては、まず下記記事をご参照頂きたい。どんなことをしているのか、そしてなぜ結成されたのかなどがわかってもらえると思う。

ニュースリリース

法人化のニュースリリースは、King of Tiny Roomの公式サイトにあるので、こちらもぜひ一読して欲しい。

KTRを通して何をしたいか

KTRを通してやりたいことは、結成当初から一貫しているが、それを叶えるための戦略や戦術は、日々目まぐるしく変わっている。トレンドを追いかけるのはあまり得意な性格ではないが、そういう動きが必要になることはこれまでにもあったし、今後もあるだろうと思う。

もはや、好き嫌いでやる、やらないを判断するフェーズを超えていて、自分にとってアカペラは、完全に趣味の領域を脱してしまった。

アカペラは誰もが仕事にできるほど甘い世界じゃない。でも、だからこそ活動していて楽しい世界でもある。「こんなサービスがあったら、もっと多くの人がアカペラしやすくなるんじゃないか」と考えたり、「KTRやAJP(ACAPPELLER.JP)での活動を通して、多くの人がアカペラを共通項に繋がることができるんじゃないか」と思考を巡らせたりする時間、少なくとも自分自身は、とてつもない幸せを感じることができる。

同じ思いを、もっと多くの人と共有したいけれど、今の自分に思いつくことは限定的なように思う。だから考え、試行錯誤する。もちろん失敗もするし、頑張って作ったものが鳴かず飛ばずだったりすることもある。でも、何かをした経験は自分たちに残るから、少なくとも、今後同じような失敗はしなくて済むようになる。

何かに失敗しても死んでしまうわけではないし、そもそも“成功したい”という原動力でやっていない。単純に自分たちが好きになった「アカペラ」を、少しでも多くの人と楽しみたいし、その輪が大きくなっていけば良いと思ったから、KTRの活動は、結成から約6年経った今でも、その姿や形を変えつつ、続いているのだと思う。

法人化の背景

ニュースリリースでもあるように、今後、株式会社として活動をしていく背景には、公的機関やマスメディア、行政などとも対等にやりとりができる基盤を作りたい、というのが主なものだ。

同時に、これは自分たちを試す一つの実験にもなり得る。今日に至るまで、アカペラをテーマにしたビジネスは、アカペラ関係者向けのものがほとんどだった。それを決して悪いことと言うつもりは無いし、むしろアカペラが盛り上がる一要素になり得ると思っている。だからこそ自分は、少し違う領域に挑戦してみたいと思った(一種の天邪鬼的性格であることは自覚している)。KTRを通して、アカペラを楽しめる人を増やしたい、という気持ちもあるので、今後はより、アカペラに関わっていない人たちに対しても、積極的なアプローチをしていきたい。

これは、ビジネスでいうところの「新規開拓」に当たるので、とてもチャレンジングだし、難易度も高いだろう。しかし、不可能ではないと思っている。具体策は、これからじっくり考えていく。「PDCAサイクル」というよりも、最近流行りの「OODAループ」に近いやり方になるかもしれない。

というか、元々KTRは、PDCAよりもOODAでやってきた。何か計画をして始めたのは、最初に始めた楽譜販売だけかもしれない。その後は、関わる人からもらったヒントを試してみたり、アカペラ関係者が抱えている問題をキャッチして、それを解決できるようなサービスを作ったり、活動をしたりして、今に至っている部分がある。そういう意味では、今までもこれからも、根本的なやり方はあまり変わらないのだろうと思う。

その一方で、株式会社として動くことで、同じ法人とのやりとりはしやすくなる部分が出てくるだろうと思う。こればかりはこれからのことなので何とも言えないが、数年後、「あの時法人化して正解だったね」と言い合えるように、そして言い合う相手が少しでも多くなっているように、今はとにかく頑張りたい。

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