【20170718】元々は歌が好きではなかった

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る
今でこそ歌や音楽が大好きで毎日のようにnanaやYouTubeで歌を歌っていますが、実は小さい頃は、どちらかというと歌や音楽があまり好きではありませんでした。
というより、カラオケを歌わされるようなことがあり、超恥ずかしがり屋だった私は、みんなが聴いている前でどんな風に歌えばいいのか全くわからず、結局歌えない、というような経験がありました。
そのトラウマのような経験から約10年間、学校の合唱などで歌うことはあっても、1人で歌うことは、自分しかいない空間以外の場所では全くありえないことでした。

突如訪れた転機

そんな私も中学生になり、音楽の授業で「ギター」に出会いました。
同時相当ギターにはまり、音楽の教科書に載っている曲では飽き足らず、毎日のようにTSUTAYAに行って音楽雑誌を見に行き、新曲のコード進行などを見に行ってました。
祖父母の家にたまたまあった、何十年も前に買ったギターを譲ってもらい、弦を張り替え、時間を忘れてギターを弾いていたのを覚えています。
そのギターは今も実家にあります。
当時はまだコードの運指がよくわかってなかったので、学校のギターと同じように、よく使うコードの運指がすぐわかるようなシールをギターのネック部分に貼り付けていたような気がします。
ギターを弾くようになると、自然と歌も歌うようになっていきました。
学校の教科書のギターは、クラシックギターで弾くような、いわゆる「ソロギター」的な楽譜で、よくわからなかったのですが、TSUTAYAで見ていた雑誌は、コードが中心(しかも初心者でも弾けるように簡単なコードに簡略化されてるもの)だったので、
そちらを中心に練習するようになっていき、それに付随して歌もたくさん歌うようになりました。
その時にいろんな歌手の曲を聴いて、歌い方に興味を持ち始めました。
一人一人こんなに違うのに、どうして全部良いと思うのか、歌には「上手い・下手」では測れない何かがきっとある、と思うようになりました。

高校では別の形で歌の世界へ
高校ともなると、友達ともカラオケに行くようになり、完全に歌に対する抵抗はなくなっていました。
私は歌が好きになってからずっと「コブクロ」が好きだったのですが、みなさん知っての通り、コブクロって2人組じゃないですか。
頑張れば1人で歌える曲もあるんですが、重厚なハーモニーはコブクロの魅力の1つです。
どうしても声を重ねたくて、ハモりパートを本格的に練習しだしたのはこの辺りからだと思います。
本当は高校では軽音楽部に入りたかったのですが、音楽系の部活は合唱部と吹奏楽部くらいでした。
中学までサッカーをやっていたので、当時は結構勇気が要りましたが、高校では合唱部に入りました。
今思えば、この選択は大正解だったと思います。
発声について毎日トレーニングできたし、どんな声の出し方をすれば喉に力が入らないかも知ることができました。

大学で出会った「アカペラ」の世界

私のこれまでの音楽人生の中で、決して外せないのが、大学での「アカペラ」との出会いです。
「ハモネプ」でお馴染みの「アカペラ」ですが、私がサークルに入った当時はまだサークル創立から3年しか立っておらず、サークル員は30人くらいだったと思います。
それが今では、100人前後のマンモスサークルになっているようです。
以前ご紹介したサークルの動画を、今回も載せておこうと思います。
これは去年、アカペラサークルの創立10年を記念して作成した動画です。
まさかこんなことまでできるようになるとは、思いもしませんでしたが、このアカペラサークルで経験した4年間は、今の自分にとってものすごく大きな財産になっています。
歌のことだけでなく、楽譜のアレンジまでも自分たちでやるような音楽なので、否が応でも楽譜についての基礎知識を習得しなければなりませんでしたが、幸い高校時代合唱部であった私はある程度すらすらと楽譜が読めるくらいになっており、1年目の早い段階でアレンジもするようになりました。

“YouTube”との出会い

2011年3月に東日本大震災が起こったのは、言うまでもありません。
大学は5月まで休みになり、放射能の件もあったので極力外出は避けるように、ということになっていました。
とても暇でした。
暇すぎて、ネットで色々見ていたら、高校の時にちらっと見ていたYouTubeというサイトに結構面白い人たちがたくさんいるのを見つけました。
後の「YouTuber」と呼ばれる人たちの最初の方の動画をあれこれ見ているうちに、「自分もYouTubeに動画を投稿したい」と思うようになりました。
でも、自分にはこれといって人を笑わせるような話術もないし、キャラが面白いわけでもない。
でも、歌なら、聞いてくれる人がいるかもしれないと思い、早速投稿しようと思いました。
どんな音楽をやろうか考えた時に、パソコンに繋げられる、高音質で録音ができるマイクで何かできないかと考えた時に、「アカペラの多重録音をしてみよう」と思い、動画を投稿し始めました。
当時はまだ機材の使い方についての知識もほとんどなく、なんとなく良い感じに聞こえたらそれでオッケー、みたいな感じで録ってました。
それを始めてから、もう6年が経過しました。
今でもたまに多録動画を上げているし、まさかKing of Tiny Roomという団体を立ち上げてコラボ活動もするようになるとは思ってもみませんでした。

“nana”との出会い

私にとって、音楽の分野では最も新しい出会いです。
nanaの投稿履歴を遡ってみたら最初の投稿は2015年8月24日でした。
http://nana-music.com/sounds/009ff21c/
社会人2年目、仕事が辛くてどうしようもなかった時期です。
改めて聴いてみたら、やっぱりどこか元気のない歌声ですね…
でも気づいたら、もう現時点で340件も投稿しています。
nanaを通して知り合えた人もいますし、何より歌う機会がとても増えました。
感動的な演奏をする人もたくさんいて、音楽や歌に対するモチベーションも上がりました。
おそらく、これからもYouTubeとnanaは続けていくだろうと思いますが、歌が好きではなかった小さい頃から比べると、見えている世界はまるで180度違います。
そのように感じられることがどれだけ幸せなのかを噛み締めながら、これからも自分のペースで、音楽と向き合っていけたらと思います。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る
     

コメントを残す

*