あなたは、異なる価値観の人を認められますか

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今さっき、Twitterで「認めること」に関してのツイートをしました。

何気ないつぶやきから、この発言をすることに至ったのですが、たまに、自分の思考回路が自分でわからなくなる時があります。

自分の思考回路さえ制御できないような奴が、人を認めることなどできるのかとお思いの方もいらっしゃると思いますが。笑
人を認めるって、すごくエネルギーを使うし、時に自分の意見を押し殺さなければならない時もあったりして、精神的にストレスになることもあると思います。
だとしても、人を認めるっていうのはとても重要だと思います。
何をしても、怒られるまでで何とかなった子供時代から、今はいろんなことに責任がつきまとう、1人の大人として社会を生きているこの私ですが、内面的に何が変わったわけでもなく、昔からずっと、今も人付き合いが苦手で、全てのことに対して劣等感がつきまとっています。
学生の頃は、本気で、自分は社会に出ても何の役にも立つことができない人間だと思っていました。
やりたい仕事も見つからず、生きることに何の意味があるのか、暇になると考えてしまうような人間でした。
その経験から、暇を作るのをやめていくようになりました。
高校の頃は、大学受験というみんなが認め応援してくれる大義名分があり、まだ何とかなっていたような気がしますが、いざ大学に入った後、自由に使える時間がどんと増え、困り果ててしまいました。
何もしない時間は自分にとって悪でした。
隙あらばアルバイトをし、サークルに顔を出し、人といることで、自分自身が保たれているような、そんな状態だったような気がしています。
社会人になっても人生を過ごす目的や意味を探し続け、社会人になって始めた仕事も2年で辞めてしまいました。
お金は稼げても、使い道がなく、生きる気力もほぼなくなってしまい、仕事を辞めた後は国外逃亡。
オーストラリアで生活をし、様々な異なる価値観に出会ううちに、いつしか「認める」という価値に気づきました。
日本ではあまり根付いていない、「個性」という価値。
新卒ヨーイドンで早期内定こそが正義と呼ばれる世界。
人生は、決してそれだけのものさしで測れるものではありません。
脱落したって、後退したって、全然良いんです。
仕事が辛いなら、辞めればいいんです。
仕事を辞めるより自殺の方が容易い社会なんて、絶対におかしいです。
今私は、税理士事務所に勤めています。
幼い頃から数字が好きで、電卓を分解して壊してしまうほどでしたが、数学は苦手でした。
そんな自分にとって会計の世界は、まさに自分の力を活かせるフィールドでした。
そして過去の労働経験から、労働基準法を取り扱う、社会保険労務士にも興味を持っています。
正直なところ、今の自分の仕事の代わりをできる人は、ごまんといます。
ただし、会計事務をやりながら、アカペラ楽譜のアレンジをし、さらに音や動画の編集までやっている人となると、その数は一気に減ると思います。
将来的には、これらを全て繋げた仕事ができる人間になりたいと思っています。
あなたは、この考えを「欲張り」だと思いますか。
別に思っても良いんです。
実際、自分自身でも欲張りだと思います。
もし、全部中途半端になってしまい、思うように仕事ができなくなってしまったら、と考えるかもしれません。
でも、そう考えることができる人は、人を認めることのできる、優しい人間です。
「そんなの無理だろ」で終わってしまわないことが重要で、何かしら解決策を模索しようとすることは、人を認める上で非常に大事な要素となります。
人を認められない人間は、いつしか自分のことも認めてあげられない人間になります。
未来に広がる無限の可能性を片っ端からシャットアウトし、人のものや時間、さらには価値観までをも奪ってしまう危険性もあります。
このような思想を取り締まる法律なんてあるわけがないので、自分の身だけでなく、自分の心も、自分で守る努力が必要となります。
解決策は、保守的な人間になることではありません。
この答えこそが、「人を認めること」です。
人を認められる人は、人からも認められます。
人を非難する人は、人からも非難される人間になります。
ただそれだけのことです。
自分に自信がありすぎるのも、自信がなさすぎるのも、人の何かを奪ってしまいかねない、とても怖い状態です。
いろんな人を認められるようになると、いろんな価値観が自分の中に入ってきます。
価値観は、大きく言えば、「その人の経験してきたこと」です。
全てとは言いませんが、どんな経験をしてきた人がどんな価値観を抱くのかを理解できるようになると、気持ちの引き出しが増え、さらに多くの人を認めることができるようになります。
まずは、自分の身近な人の価値観を認められるようにしてみてください。
それができている人は、職場の人だったり、近所の人だったり、お店の店員さんだったり、認めてあげることができる人は、人の数だけあります。
せっかく、人間としてこの世に生まれてきたんですから、生きるか死ぬかばかりにとらわれず、人間として生きているからこそできることにもっと注目して生活してみると、案外いろんなところに幸せが落ちているものですよ。
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