【目的別】プログラミング言語の特徴まとめ

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本記事では、各プログラミング言語の特徴や、実際にどんな形でよく使われるのかの概要を目的別に簡単にまとめたものです。

本記事で取り扱う言語は、下記の通りです。

  • HTML
  • CSS
  • JavaScript
  • Ruby
  • PHP
  • Python
  • Swift
  • Java
  • Kotlin

Webサイトを作りたい!

まずはプログラミング初心者でも、比較的とっつきやすい「Webサイトを作る」という目的に注目して、言語を見ていきたいと思います。

HTML

HTMLの正式名称は、Hyper Text Markup Languageとなり、Webページに書かれる文書を作る言語となります。

正確には、プログラミング言語ではなく、マークアップ言語と呼ばれ、実際に表示させるための文章などを書くのがHTMLとなります。

実際のコード例を見てみましょう。

<h1>Hello World!!</h1>

このように記述するだけでも、以下のように簡単に出力をすることができます。

CSS

CSSの正式名称は、Cascading Style Sheetsとなり、HTMLで書かれた文書にスタイルを付与するための言語です。

例えば、HTMLに記述した文字の色を変更したり、文字の大きさを変えたり、場所を移動したり、他にもできることは沢山あります。

例として、上で見たHTMLに色を付けてみましょう。コードは下記の通りとしてみます(便宜上、HTMLファイル内にCSSを記載しています)。

<h1 style="color:orange;">Hello World!!</h1>

この記述によって、以下のように文字色がオレンジに変化させることができます。

JavaScript

JavaScriptは、Webサイトに動きを持たせるために使われることが多い言語です。もちろん、それ以外にも沢山のことができる言語で、プログラミング言語の中で最も需要が高い言語のひとつです。

例えば、文字をクリックすると色を変える、というような動きを付けることができます。

こちらも、実際のコード例を見てみましょう(便宜上、HTMLファイル内にCSS, JavaScriptを記載しています)。

<h1 id="target", style="color:orange;">Hello World!!</h1>
<script type="text/javascript">
document.getElementById('target').addEventListener('click',function(){
  document.getElementById('target').style.color='blue';
});</script>

見てわかるように、JavaScriptは基本的に記述が長いのが特徴の1つです。上記記述により、文字をクリックすることで、オレンジだった文字を青にすることができます。

Ruby

Rubyは、これまで説明した言語とは毛色が違うもので、主にWebサイトの裏側を作るための言語です。

例えば、Webページ上の特定のリンクをクリックすると、指定する別のページに遷移するような記述などを書くことができます。これは、Ruby単体で作るというよりも、Ruby on Railsというフレームワークを用いると、とても整理された状態でプログラムを書くことができます。

Webページの裏側を作るための言語の中では、比較的、取得難易度の低い言語で、プログラミング初心者にとっても扱いやすい言語のひとつです。

PHP

PHPも、Rubyと同様、Webサイトの裏側を作るための言語です。Rubyとの違いは、HTMLファイルに直接書き込むことができる、という点です。

またPHPは、動的なWebコンテンツの制作に特化した言語でもあります。WordPressで使用されるプログラミング言語にもPHPが採用されています。

AI、機械学習のプログラムを作りたい!

昨今、高い注目を浴びているAI(人工知能)や機械学習のおけるプログラムを作りたいのであれば、最初に学ぶ言語は一択です。

Python

Pythonは、AIの分野で最も注目されている言語です。言語開発当初から、データ分析などの分野で用いることができるように作られている言語のため、結果的に、人工知能やディープラーニングとも非常に相性が良い言語という評価がなされています。

AIと聞くと、とても難しい言語という印象を受けられるかもしれませんが、Python自体の難易度はそれほど高くはありません。

同じ分野で他にも学んでおきたい「R言語(主に統計などで使われる)」というものもありますが、こちらは習得難易度が比較的高いため、AIやディープラーニングに関するプログラミング言語の入り口としては、Pythonの習得をおすすめします。

スマホアプリを作りたい!

スマホが普及して久しい昨今、アプリを通して、我々はスマホで多くのことができるようになりました。「パソコンの使い方はよくわからないが、スマホなら自在に使える」という”スマホ世代”という言葉も生まれています。

ここでは、スマホアプリを作るのにおすすめの言語を見ていきましょう。

Swift

Swiftは、Apple社が開発したiOS・MacOSなどのApple製品で使用できるアプリを開発するための言語です。Apple社開発ということもあり、Windows環境では使用できないのも特徴の1つです。比較的まだ歴史の浅い言語で、2014年に発表されました。

難易度は中程度ですが、これからご紹介するJava/Kotlinよりは少し簡単な印象です。

Java/Kotlin

これに対して、Android端末で使用できるアプリの開発に使われるのが、JavaやKotlinといったプログラミング言語です。

Kotlinは、Javaをベースに作られた言語のため、どちらの習得から始めたとしても、もう一方の言語取得が容易になる、というメリットがあります。

難易度的にはJavaよりもKotlinの方が若干低いと言えます。

おわりに

今回は、プログラミングの目的別に、それぞれの言語の特徴をまとめてみました。

正直なところ、本記事の説明のみでは各言語の魅力をしっかりお伝えできてはおりませんし、本記事で取り扱うことのできなかった言語も沢山ありますが、ぜひ、本記事をきっかけに、自分の興味のありそうな分野の言語を学ぶ足掛かりにして頂ければ幸いです。

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