エンジニアとして働く上での最低限の質問力

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

3月まで「テックキャンプ」を受講してみて、プログラミングスキルはもちろん、質問の仕方などについても多くのことを学びました。

学んだ中で特に印象的だったのは、「プログラミングをする上で、どのような質問をすると相手が答えやすいのか?」という点について考えることです。もちろんこれは、プログラミングをする上での質問に限らず、全ての質問に当てはまるでしょう。

本記事では、エンジニアの質問に絞って書いていきますが、エンジニア以外の分野でも応用できる考え方も多くあると思うので、参考にしてもらえたら幸いです。

質問力とは

質問力のある質問は、最低限、以下の項目を達成していると思います。

  • 質問相手の気持ちを考えている
  • 質問相手の時間を拝借することを考えている
  • 質問内容が具体的である(検索のストーリー性)

例えば、自分自身が先輩エンジニアだとして、コードを書いた後にエラーが出力された時に、新入社員から下記のような質問が来たとします。

質問例①


○○さん

お疲れ様です。
頼まれたコードを書いていたら、エラーが出ました。
スクショ添付します。

原因は何だと思いますか?

お返事お待ちしています。

××

このような質問をされたら、多くの人は答える気を無くすと思います。これでは答える方は、まず原因を0から考えなくてはならず、原因の特定に時間がかかってしまうかもしれません。

自分自身で仮説を立てて検証をしたかどうかもわからないので、同じ検証をした場合、単純に時間のロスになります。

相手の気持ちに立つには、最低限、上記3つの項目を抑える必要があります。では、実際に3つの項目を意識して書き換えた文章を見てみましょう。

質問例②


○○さん

お疲れ様です。

先ほど依頼を受けたコードを書いていたら、エラーが出力されてしまいました。
お忙しい中失礼致しますが、お時間ございましたらエラー解消にご協力頂けますと幸いです。

エラー内容:◆◆◆が正常に動作しない

私が考えた仮説と、その検証結果をお伝え致します。

仮説:○○○の×××にミスがあるのではないか
検証:○○○の×××を確認したが、目視ではミスが確認できなかった。

念のため、該当部分のスクリーンショットを添付致します。

ご確認頂けますでしょうか。
よろしくお願い致します。

××

このように、まずは相手の立場に立って文面を考え、また、自分自身が試したことを、背景と共に伝えることで、質問を受ける側も、気持ちよく答えることができるようになると思います。

さらに質の高い質問文を作るために

より良い質問文を作るには、これ以外にも気をつけるべき点は沢山あります。詳しくは下記記事を参照してみてください。

質問は恥ではないし役に立つ – Qiita

質問力の有無は、生産性、ひいては全体の業績をも左右しうる重要な要素となります。筆者自身も、さらに質問力を高めることによって、より良いエンジニアを目指していこうと思います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る
     

コメントを残す

*