
※本記事は、株式会社トリニティーの広告記事です。
2020年現在、世界で1番使われているカメラは、スマートフォンのカメラだと言われています。
おそらくこれには誰も反論の余地はないと思いますが、私たちが知らないところで、多くの人を守っているカメラがあります。
それが、防犯カメラです。
防犯カメラの歴史
防犯カメラの歴史は意外にも古く、1970年代に遡ります。
米国の銀行でATMが普及したことにより、治安維持の理由から防犯カメラが用いられるようになりました。
当時は科学技術も今に比べれば全然発達していないため、磁気テープによる保存に留まっていました。
1980年代に入ると、一般の商業施設でも利用されるようになり、1990年代には、日本でも一般的な防犯対策の一環として利用されるようになりました。
また、インターネットが台頭したことにより、ネットワーク上の遠隔監視も可能になったのも、同時期のことです。
防犯カメラの変革
防犯カメラが普及したのち、科学技術の発展と省コスト化が進み、今ではスマートフォンを利用した家庭用の防犯カメラなども普及してきております。
空き巣対策はもちろんのこと、小さい子供やペットなどが家族にいる場合には、防犯カメラの存在は、我が家の平和を確認できるツールにまでなりました。
また、車を運転する際のドライブレコーダーについても、カメラ技術向上の副次的産物として挙げることができます。
あおり運転や交通事故などの証拠としてドライブレコーダーの映像が利用される例も多く、自動運転の技術が普及するまではカメラ産業の大きな柱として活躍するでしょう。
奥深い防犯カメラの世界
今回は株式会社トリニティーの広告として、防犯カメラについて書かせて頂きましたが、調べてみると、防犯カメラの意外な奥深さを感じることができました。
普段、何気なく生活している中でも、防犯カメラは、治安維持の立派な主柱として働いてくれているのだと思います。